前に戻る 【箴言20章1節】

さけひとをしてあざけらせ 濃酒こきさけひとをしてさわがしむ これ迷󠄃まよはさるるもの無智むちなり
Wine is a mocker, strong drink is raging: and whosoever is deceived thereby is not wise.


(Whole verse)
〔創世記9章21節〕
21 葡萄ぶだうしゆのみよひてんまくうちにありてはだかになれり~(23) セムとヤペテすなはころもとりともそのかた負󠄅後向うしろむきあゆみゆきてその父󠄃ちゝ裸體はだかおほへり彼等かれらかほうしろにしてその父󠄃ちゝ裸體はだかざりき 〔創世記9章23節〕
〔創世記19章31節〕
31 こゝ長女あね季女いもとにいひけるは我等われら父󠄃ちゝいたり又󠄂また此地このちには我等われらあひ道󠄃みちひとあらず~(36) かくロトの二人ふたりむすめその父󠄃ちゝによりてはらみたり 〔創世記19章36節〕
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき~(38) とをばかりありてヱホバ、ナバルをちたまひければしね
〔サムエル前書25章38節〕
〔サムエル後書11章13節〕
13 ダビデかれをめしそのまへに食󠄃のみせしめダビデかれをゑはしめたりよひにいたりてかれいでそのとこそのしゆしもべともいねたりされどおのれのいへにはくだりゆかざりき
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり~(21) イスラエルのわういでむま戰車いくさぐるま又󠄂またおほいにスリアびとうちころせり
〔列王紀略上20章21節〕
〔箴言23章29節〕
29 禍害󠄅わざはひあるものたれ憂愁うれひあるものたれ爭端あらそひをなすものたれ煩慮わづらひあるものたれゆゑなくしてきずをうくるものたれあかきあるものたれぞ~(35) なんぢいはんひとわれをうてどもわれいたまず われたゝけどもわれおぼえず われさめなばまたさけもとめんと 〔箴言23章35節〕
〔箴言31章4節〕
4 レムエルよさけのむわうなすべきことあらわうなすべきことにあらず 醇醪こきさけもとむるは牧伯きみすべきことにあらず
〔イザヤ書28章7節〕
7 されどかれらもさけによりてよろめき濃酒こきさけによりてよろぼひたり 祭司さいし預言者よげんしやとは濃酒こきさけによりてよろめき さけにのまれ濃酒こきさけによりてよろぼひ しかして默示もくしをみるときにもよろめき審判󠄄さばきをおこなふときにもつまづけり
〔ホセア書4章11節〕
11 淫行いんかうさけあたらしきさけはそのひとこゝろをうばふ
〔ホセア書7章5節〕
5 われらのわうにもろもろの牧伯きみさけねつによりてやまひわうあざけるものとともに
〔ハバクク書2章15節〕
15 ひとさけのまおのれ忿怒いかり酌和くみまじへてこれゑはしかしてこれ陰所󠄃かくしどころんとするものわざはひなるかな
〔ハバクク書2章16節〕
16 なんぢ榮譽ほまれ飽󠄄あかずして羞辱はぢ飽󠄄あけなんぢもまたのみなんぢ不割󠄅禮ふかつれいあらはせ ヱホバのみぎさかづきなんぢに巡󠄃りきたるべし なんぢきたなきものはき榮耀ほまれおほはん
〔コリント前書6章10節〕
10 ぬすみするもの、貪欲どんよくのもの、さけふもの、のゝしるもの、うばものなどは、みなかみくにぐことなきなり。
〔ガラテヤ書5章21節〕
21 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。
〔エペソ書5章18節〕
18 さけふな、放蕩はうたうはそのうちにあり、むし御靈みたまにて滿みたされ、

前に戻る 【箴言20章2節】

わう震怒いかりしゝほゆるがごとし かれいからするもの自己おのれのいのちを害󠄅そこな
The fear of a king is as the roaring of a lion: whoso provoketh him to anger sinneth against his own soul.


fear
〔箴言16章14節〕
14 わういかり使者つかひのごとし 智慧󠄄ちゑあるひとはこれをなだむ
〔箴言16章15節〕
15 わうかほひかりには生命いのちあり その恩寵めぐみ春雨はるさめくものごとし
〔箴言19章12節〕
12 わういかりしゝほゆるがごとく その恩典めぐみくさうへにおくつゆのごとし
〔傳道之書10章4節〕
4 君長つかさたるものなんぢにむかひてはらたつともなんぢ本處ところはなるるなか溫順をんじゆんおほいなるとがしやうぜしめざるなり
〔ホセア書11章10節〕
10 かれらは獅子しゝほゆるごとくにこゑいだしたまふヱホバにしたがひてあゆまんヱホバこゑいだしたまへば子等こら西にしより急󠄃いそきたらん
〔アモス書3章8節〕
8 獅子しゝたれおそれざらんや しゆヱホバ言語ものいひたまふ たれ預言よげんせざらんや
sinneth
〔列王紀略上2章23節〕
23 ソロモンわうすなはちヱホバをさしちかひていふかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへアドニヤはその生命いのちうしなはんとてこのことばいひいだせり
〔箴言8章36節〕
36 われうしなふものは自己おのれ生命いのち害󠄅そこなふ すべてわれにくむものはあいするなり

前に戻る 【箴言20章3節】

おだやかかにりてあらそはざるはひと榮譽ほまれなりすべておろかなるものいかあらそ
It is an honour for a man to cease from strife: but every fool will be meddling.


an
〔箴言14章29節〕
29 いかりおそくするものおほいなる知識ちしきあり みじかものおろかなることをあらは
〔箴言16章32節〕
32 いかりおそくするもの勇士ますらをまさり おのれのこゝろをさむるものしろ攻取せめとものまさ
〔箴言17章14節〕
14 爭端あらそひ起󠄃源はじめつゝみよりみづをもらすにたり このゆゑにあらそひの起󠄃おこらざるさきにこれをとゞむべし
〔箴言19章11節〕
11 聰明さとりひといかりをしのばしむ 過󠄃失あやまちゆるすはひと榮譽ほまれなり
〔箴言25章8節〕
8 なんぢかろがろしくでてあらそふことなかれ おそらくは終󠄃をはりにいたりてなんぢとなりはづかしめられん そのときなんぢ如何いかになさんとするか~(10) おそらくはきくものなんぢをいやしめん なんぢそしられてやまざらん 〔箴言25章10節〕
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。~(8) かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、 〔エペソ書1章8節〕
〔エペソ書4章32節〕
32 たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。
〔エペソ書5章1節〕
1 さればなんぢあいせらるる子供こどものごとく、かみならものとなれ。
but
〔列王紀略下14章9節〕
9 イスラエルのわうヨアシ、ユダのわうアマジヤにいひおくりけるはレバノンの荊棘いばらかつてレバノンの香柏かうはくなんぢ女子むすめをわがつまにあたへよといひおくりたることありしにレバノンのじうとほりてその荊棘いばらふみたふせり
〔箴言14章17節〕
17 いかやすものおろかなることをおこなあし謀計はかりごとまうくるものにくまる
〔箴言18章6節〕
6 おろかなるもの口唇くちびるはあらそひを起󠄃おこし そのくちうたるることをまね
〔箴言21章24節〕
24 たかぶりおごもの嘲笑者あざけるものとなづく これ驕奢おごりたくましくしておこなふものなり
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。
〔ヤコブ書4章1節〕
1 なんぢのうちの戰爭いくさ何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひ何處いづこよりか、なんぢらの肢體したいのうちにたゝかよくよりきたるにあらずや。

前に戻る 【箴言20章4節】

おこたるものさむければとてたがやさず このゆゑ收穫かりいれのときにおよびてもとむるともるところなし
The sluggard will not plow by reason of the cold; therefore shall he beg in harvest, and have nothing.


cold
無し
sluggard
〔箴言10章4節〕
4 をものうくしてはたらくものは貧󠄃まづしくなり つとめはたらくものとみ
〔箴言19章15節〕
15 懶惰おこたりひと酣寐うまいせしむ 懈怠ものうきひとうゝべし
〔箴言19章24節〕
24 おこたるものはそのさらにいるるもこれをそのくちあぐることをだにせず
〔箴言26章13節〕
13 おこたるもの途󠄃みちしゝあり ちまたしゝありといふ~(16) おこたるものはおのれのみづからをこたふるしちにんものよりも智慧󠄄ちゑありとなす 〔箴言26章16節〕
therefore
〔箴言6章10節〕
10 しばらくししばらくねむこまぬきてまた片時しばらくやすむ
〔箴言6章11節〕
11 さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとごとくきたりなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし
〔箴言19章15節〕
15 懶惰おこたりひと酣寐うまいせしむ 懈怠ものうきひとうゝべし
〔箴言24章34節〕
34 さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとのごとくなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし
〔マタイ傳25章3節〕
3 おろかなるもの燈火ともしびをとりてあぶらたづさへず、~(10) かれはんとてきたる新郎はなむこきたりたれば、そなへをりしものどもはかれとともに婚筵こんえんにいり、しかしてもんとざされたり。 〔マタイ傳25章10節〕
〔マタイ傳25章24節〕
24 またいちタラントをけしものもきたりてふ「しゅよ、われはなんぢのきびしきひとにて、かぬところよりり、らさぬところよりあつむることをるゆゑに、~(28) ればかれのタラントをりてじふタラントをてるひとあたへよ。 〔マタイ傳25章28節〕
〔ペテロ後書1章5節〕
5 このゆゑはげつとめてなんぢらの信仰しんかうとくくはへ、とく知識ちしきを、~(11) かくてなんぢらはわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの永遠󠄄とこしへくに恩惠めぐみゆたかあたへられん。
〔ペテロ後書1章11節〕

前に戻る 【箴言20章5節】

ひとこゝろにある謀計はかりごとふかみづのごとし れど哲人さときひとはこれをくみいだ
Counsel in the heart of man is like deep water; but a man of understanding will draw it out.


(Whole verse)
〔詩篇64章6節〕
6 かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだしていふわれらはねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおののうちのおもひとこゝろとはふかし
〔箴言18章4節〕
4 ひとくちことばふかきみづごとわきてながるるかは 智慧󠄄ちゑいづみなり
〔コリント前書2章11節〕
11 それひとのことはおのうちにあるれいのほかにたれひとあらん、かくのごとくかみのことはかみ御靈みたまのほかにものなし。

前に戻る 【箴言20章6節】

おほよひと各自おの〳〵おのれのぜんほこる されどたれ忠信ちうしんなるもの遇󠄃あひしぞ
Most men will proclaim every one his own goodness: but a faithful man who can find?


but
〔詩篇12章1節〕
1 ああヱホバよたすけたまへ そはかみをうやまふひとはたえまことあるものはひとのなかより消󠄃失きえうするなり
〔傳道之書7章28節〕
28 われなほ尋󠄃たづねてざるものこれなり われせんにんうちには一箇ひとり男子をとこたれども そのかずうちには一箇ひとり女子をんなをもざるなり
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ヨハネ傳1章47節〕
47 イエス、ナタナエルのおのもとにきたるを、これをしてひたまふ『よ、これまことにイスラエルびとなり、そのうち虛僞いつはりなし』
goodness
無し
proclaim
〔箴言25章14節〕
14 おくりものすといつはりてほこひとあめなきくもかぜごと
〔箴言27章2節〕
2 なんぢおのれのくちをもてみづかむることなくひとをしておのれめしめよ 自己おのれ口唇くちびるをもてせず 他人たにんをしておのれをほめしめよ
〔マタイ傳6章2節〕
2 さらば施濟ほどこしをなすとき、僞善者ぎぜんしゃひとあがめられんとて會堂くわいだうちまたにてすごとく、おの前󠄃まへにラッパをならすな。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ルカ傳18章11節〕
11 パリサイびと、たちてこゝろうちいのる「かみよ、われはほかのひとの、强奪うばひ不義ふぎ姦淫かんいんするがごとものならず、又󠄂またこの取税人しゅぜいにんごとくならぬを感謝かんしゃす。
〔ルカ傳18章28節〕
28 ペテロふ『我等われらわが《[*]》ものをすててなんぢしたがへり』[*或は「我が家」と譯す。]
〔ルカ傳22章33節〕
33 シモンふ『しゅよ、われなんぢとともにひとやにまでも、にまでもかんと覺悟かくごせり』
〔コリント後書12章11節〕
11 われなんぢらにひられておろかになれり、われなんぢらにめらるべかりしなり。われかぞふるにらぬものなれども、何事なにごとにもかの大使徒だいしとたちにおとらざりしなり。

前に戻る 【箴言20章7節】

たゞしくして步履あゆ義人ただしきひとはそののち子孫しそん福祉さいはひあるべし
The just man walketh in his integrity: his children are blessed after him.


his children
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔詩篇37章26節〕
26 ただしきものは終󠄃日ひねもすめぐみありてかしあたふ そのすゑはさいはひなり
〔詩篇112章2節〕
2 かかるひとのすゑはにてつよくなほきもののたぐひはさいはひを
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔エレミヤ記32章39節〕
39 われかれらにひとつこゝろひとつ途󠄃みちをあたへてつねわれおそれしめんこはかれらとその子孫しそんとにさいはひをえせしめんためなり
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
just
〔詩篇15章2節〕
2 なほくあゆみをおこなひ そのこころに眞實まことをいふものぞそのひとなる
〔詩篇26章1節〕
1 ヱホバよねがはくはわれをさばきたまへわれわが完全󠄃またきによりてあゆみたり しかのみならずわれたゆたはずヱホバに依賴よりたのめり
〔詩篇26章11節〕
11 されどわれはわが完全󠄃またきによりてあゆまんねがはくはわれをあがなひわれをあはれみたまへ
〔箴言14章2節〕
2 なほくあゆむものはヱホバをおそまがりてあゆむものはこれをあなど
〔箴言19章1節〕
1 ただしくあゆむまづしきものは くちびるのもとれるおろかなるものまさ
〔イザヤ書33章15節〕
15 をおこなふものなほきをかたるもの虐󠄃しへたげてえたるをいとひすつるものをふりて賄賂まひなひをとらざるもの みゝをふさぎてをながす謀略はかりごとをきかざるもの をとぢてあくをみざるもの
〔ルカ傳1章6節〕
6 二人ふたりながらかみ前󠄃まへたゞしくして、しゅ誡命いましめ定規さだめとを、みなかけなくおこなへり。
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔テトス書2章12節〕
12 敬虔けいけんよくとをてて、謹愼つゝしみ正義たゞしき敬虔けいけんとをもて過󠄃すごし、
〔ヨハネ第三書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいたちきたりてなんぢ眞理まことたもつこと、すなは眞理まことしたがひてあゆむことをあかししたれば、われはなはよろこべり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕
4 われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。

前に戻る 【箴言20章8節】

審判󠄄さばきくらゐするわうはそのをもてすべてのあくちら
A king that sitteth in the throne of judgment scattereth away all evil with his eyes.


(Whole verse)
〔サムエル前書23章3節〕
3 ダビデの從者じふしやかれにいひけるはよわれらこゝにユダにあるすらほおそるいはんやケイラにゆきてペリシテびとぐんにあたるをやと
〔サムエル前書23章4節〕
4 ダビデふたゝびヱホバにひけるにヱホバこたへていひたまひけるは起󠄃たちてケイラにくだれわれペリシテびとなんぢにわたすべし
〔サムエル後書23章4節〕
4 朝󠄃あさひかりのごとくくもなき朝󠄃あさのごとく又󠄂またあめのち光明かがやきによりてもえいづるわかくさごとし
〔詩篇72章4節〕
4 かれはたみのくるしむもののために審判󠄄さばきをなしともしきものの子輩こらをすくひ虐󠄃しへたぐるものをくだきたまはん
〔詩篇92章9節〕
9 ヱホバよあゝなんぢのあたああなんぢのあたはほろびん 不義ふぎをおこなふものはことごとくちらされん
〔詩篇99章4節〕
4 わうのちからは審判󠄄さばきをこのみたまふ なんぢはかたく公平󠄃こうへいをたてヤコブのなかに審判󠄄さばき公義ただしきとをおこなひたまふ
〔詩篇101章6節〕
6 わがくにのうちのまめなるものをみてこれをわれとともに住󠄃すまはせん 全󠄃また道󠄃みちをあゆむひとはわれにつかへん~(8) われ朝󠄃あさ朝󠄃あさなこのくにのあしきものをことごとくほろぼし ヱホバのまちより不義ふぎをおこなふものをことごとく絕除たちのぞかん 〔詩篇101章8節〕
〔箴言16章12節〕
12 あくをおこなふことはわう憎にくむところなり これそのくらゐ公義ただしきによりてかたたてばなり
〔箴言20章26節〕
26 かしこわうをもてるごとく惡人あしきひとちら車輪くるまをもてこなすごとくこればつ
〔箴言29章14節〕
14 眞實まことをもて弱󠄃者よわきもの審判󠄄さばきするわうはそのくらゐつねにかたつべし
〔イザヤ書32章1節〕
1 こゝにひとりのわうあり 正義せいぎをもて統治すべをさめ そのきみたちは公平󠄃こうへいをもてつかさどらん

前に戻る 【箴言20章9節】

たれかわれわがこゝろをきよめ わがつみ潔󠄄きよめられたりといひるや
Who can say, I have made my heart clean, I am pure from my sin?


(Whole verse)
〔列王紀略上8章46節〕
46 ひとつみをかさざるものなければ彼等かれらなんぢつみをかすことありてなんぢ彼等かれらいか彼等かれらそのてきわたてきかれらをとりことして遠󠄄とほき近󠄃ちかきいはてきひきゆかんとき
〔歴代志略下6章36節〕
36 ひとつみをかさざるものなければかれなんぢつみをかすことありてなんぢかれらをいかかれらをそのてきわたしたまひててきかれらをとりことして遠󠄄とほまたは近󠄃ちかひきゆかんとき
〔ヨブ記14章4節〕
4 たれきよものけがれたるものうちよりいだものあらん 一人ひとり
〔ヨブ記15章14節〕
14 ひと如何いかなるもの如何いかにしてか潔󠄄きよからん 婦󠄃をんなうみもの如何いかなるもの如何いかにしてかただしからん
〔ヨブ記25章4節〕
4 されたれかみ前󠄃まへ正義ただしかるべき 婦󠄃人をんなうみものいかでかきよかるべき
〔詩篇51章5節〕
5 よわれ邪曲よこしまのなかにうまれつみありてわがはゝわれをはらみたりき
〔傳道之書7章20節〕
20 正義ただしくしてぜんをおこなひつみをかすことなきひとにあることなし
〔コリント前書4章4節〕
4 われみづからむべき所󠄃ところあるをおぼえねど、これりてとせらるることなければなり。われさばきたまふものしゅなり。
〔ヤコブ書3章2節〕
2 われらはみなしばしばつまづものなり、ひともしことば蹉跌つまづきなくば、これ全󠄃まったひとにして全󠄃身ぜんしんくつわるなり。
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕

前に戻る 【箴言20章10節】

二種ふたくさ權衡はかり二種ふたくさ斗量ますひとしくヱホバに憎にくまる
Divers weights, and divers measures, both of them are alike abomination to the LORD.


Divers weights, and divers measures
〔申命記25章13節〕
13 なんぢふくろうち一箇ひとつおほき一箇ひとつちひさ二種ふたいろ權衡はかりいしをいれおくべからず
abomination
〔申命記7章25節〕
25 なんぢかれらのかみ雕像てうざうにてやくべしこれせたるぎんあるひはきん貧󠄃むさぼるべからずこれおのれとるべからずおそらくはなんぢこれによりわなにかゝらんこれなんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔申命記7章26節〕
26 憎にくむべきものなんぢいへたづさへいるべからずおそらくはなんぢそのごとくにのろはるゝものとならんなんぢこれをおほいいた嫌󠄃きらふべしこれのろふべきものなればなり
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
both
〔レビ記19章35節〕
35 汝等なんぢら審判󠄄さばきおいても尺度ものさしおいても秤子はかりおいても升斗ますおいても不義ふぎなすべからず
〔申命記25章13節〕
13 なんぢふくろうち一箇ひとつおほき一箇ひとつちひさ二種ふたいろ權衡はかりいしをいれおくべからず~(15) たゞ十分󠄃じうぶんなる公正たゞし權衡はかりもつべくまた十分󠄃じうぶんなる公正たゞし升斗ますもつべししかせばなんぢかみヱホバのなんぢにたまふなんぢながからん 〔申命記25章15節〕
〔箴言11章1節〕
1 いつはりの權衝はかりはヱホバににくまれ たゞしき法馬ふんどうかれよろこばる
〔箴言16章11節〕
11 公平󠄃こうへい權衡はかり天秤てんびんとはヱホバのものなり ふくろにある法馬ふんどうもことごとくかれ造󠄃つくりしものなり
〔箴言20章23節〕
23 二種ふたくさ法馬ふんどうはヱホバに憎にくまる 虛僞いつはり權衡はかりよからず
〔アモス書8章4節〕
4 なんぢあへぎて貧󠄃まづしきもの迫󠄃せまかつ困難者なやめるものほろぼものこれけ~(7) ヱホバ、ヤコブの榮光さかえさしちかひていひたまふ われかならず彼等かれら一切すべて行爲わざ何時いつまでもわすれじ 〔アモス書8章7節〕
〔ミカ書6章10節〕
10 あくにんいへなほ惡財あくざいありや のろふべき縮小ちぢめたるますありや
〔ミカ書6章11節〕
11 われもしたゞしからざる權衡はかりもちふくろいつはり碼子おもしをいれおかばいか潔󠄄きよからんや

前に戻る 【箴言20章11節】

幼子をさなごといへどもその動作わざによりておのれの根性こころねきよきかあるひたゞしきかをあらはす
Even a child is known by his doings, whether his work be pure, and whether it be right.


(Whole verse)
〔詩篇51章5節〕
5 よわれ邪曲よこしまのなかにうまれつみありてわがはゝわれをはらみたりき
〔詩篇58章3節〕
3 あしきものはたいをはなるるよりそむきとほざかりうまれいづるより迷󠄃まよひていつはりをいふ
〔箴言21章8節〕
8 罪人つみびと道󠄃みちまが潔󠄄きよきもの行爲わざなほ
〔箴言22章15節〕
15 おろかなることこゝろうちつながる 懲治こらしめむちこれを逐󠄃おひいだす
〔マタイ傳7章16節〕
16 そのによりてかれらをるべし。いばらより葡萄ぶだうを、あざみより無花果いちぢくをとるものあらんや。
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。
〔ルカ傳1章66節〕
66 ものみなこれこゝろにとめてふ『この如何いかなるものにからん』しゅかれとともりしなり。
〔ルカ傳2章46節〕
46 三日みっかののち、みやにて敎師けうしのなかにし、かつき、かつひゐたまふに遇󠄃ふ。
〔ルカ傳2章47節〕
47 ものみなそのさときこたへとをあやしむ。
〔ルカ傳6章43節〕
43 しきむすはなく、またむすしきはなし。
〔ルカ傳6章44節〕
44 はおのおのによりてらる。いばらより無花果いちぢくらず、野荊のばらより葡萄ぶだうをさめざるなり。

前に戻る 【箴言20章12節】

くところのみゝるところのとはともにヱホバの造󠄃つくたまへるものなり
The hearing ear, and the seeing eye, the LORD hath made even both of them.


(Whole verse)
〔出エジプト記4章11節〕
11 ヱホバかれにいひたまひけるはひとくち造󠄃つくものたれなるや啞者おふし聾者みゝしひ目明者めあき瞽者めしひなどを造󠄃つくものたれなるやわれヱホバなるにあらずや
〔詩篇94章9節〕
9 みみをうゝるものきくことをせざらんや をつくれるものることをせざらんや
〔詩篇119章18節〕
18 なんぢわがをひらき なんぢののりのうちなるくすしきことをわれにみせたまへ
〔マタイ傳13章13節〕
13 このゆゑかれらにはたとへにてかたる、これかれらはゆれどもず、きこゆれどもかず、またさとらぬゆゑなり、~(16) されどなんぢらの、なんぢらのみゝは、るゆゑにくゆゑに、幸福さいはひなり。 〔マタイ傳13章16節〕
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
〔エペソ書1章18節〕
18 なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、

前に戻る 【箴言20章13節】

なんぢ睡眠ねむりあいすることなかおそらくは貧󠄃窮まづしきにいたらん なんぢをひらけ しからばかて飽󠄄あくべし
Love not sleep, lest thou come to poverty; open thine eyes, and thou shalt be satisfied with bread.


Love
〔箴言6章9節〕
9 惰者ものなんぢいづれのときまでふしやすむや いづれのときまでねむりて起󠄃おきざるや~(11) さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとごとくきたりなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし 〔箴言6章11節〕
〔箴言10章4節〕
4 をものうくしてはたらくものは貧󠄃まづしくなり つとめはたらくものとみ
〔箴言12章11節〕
11 おのれの田地でんちたがへすものは食󠄃しよくにあく 放蕩はうたうなるひとにしたがふもの智慧󠄄ちゑなし
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔箴言19章15節〕
15 懶惰おこたりひと酣寐うまいせしむ 懈怠ものうきひとうゝべし
〔箴言24章30節〕
30 われかつおこたるひと田圃はたけ智慧󠄄ちゑなきひと葡萄園ぶだうばたけとをすぎてしに~(34) さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとのごとくなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし 〔箴言24章34節〕
〔ロマ書12章11節〕
11 つとめておこたらず、こゝろあつくし、しゅにつかへ、
〔テサロニケ後書3章10節〕
10 またなんぢらとともりしとき、ひともしはたらくことをほっせずば、食󠄃しょくすべからずとめいじたりき。
open
〔ヨナ書1章6節〕
6 船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと
〔ロマ書13章11節〕
11 なんぢらときゆゑに、いよいよしかなすべし。いまねむりよりむべきときなり。はじめてしんぜしときよりもいまわれらのすくひ近󠄃ちかければなり。
〔コリント前書15章34節〕
34 なんぢらめてただしうせよ、つみをかすな。なんぢのうちにかみらぬものあり、ふはなんぢらをはづかしめんとてなり。
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』

前に戻る 【箴言20章14節】

かふものはいふあしあししと れどりてのちはみづからほこ
It is naught, it is naught, saith the buyer: but when he is gone his way, then he boasteth.


It is naught
〔傳道之書1章10節〕
10 これあらたしきものなりとさしいふべきものあるや それ我等われら前󠄃さきにありし世々よゝすでひさしくありたるものなり
〔ホセア書12章7節〕
7 かれはカナンびと商賈あきうど)なりその詭詐いつはり權衡はかりをもちこのんであざむきとることをなす
〔ホセア書12章8節〕
8 エフライムはいふまことにわれはとめものとなれりわれ財寳ざいはうをえたりすべてわがらうしたることのうちつみをうべき不義ふぎいだすものなかるべし
〔テサロニケ前書4章6節〕
6 かゝことによりて兄弟きゃうだいあざむき、またかすめざらんことなり。すべこれのことをおこなものしゅむくいたまふは、わがすでなんぢらにげ、かつあかしせしごとし。

前に戻る 【箴言20章15節】

きんもあり眞珠しんじゆおほくあれどたふとうつは知識ちしきのくちびるなり
There is gold, and a multitude of rubies: but the lips of knowledge are a precious jewel.


but
〔ヨブ記28章12節〕
12 さりながら智慧󠄄ちゑ何處いづこよりかもと明哲さとり所󠄃ところ何處いづこぞや~(19) エテオビアよりいづ黄玉きのたまもこれにならぶあたはず 純金じゆんきんをもてするともそのあたひはかるべからず 〔ヨブ記28章19節〕
〔箴言3章15節〕
15 智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆよりも尊󠄅たふとなんぢすべての財貨たからこれくらぶるにらず
〔箴言8章11節〕
11 それ智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆまされり すべてたからこれくらぶるにらず
〔箴言10章20節〕
20 義者ただしきものした精銀せいぎんのごとし 惡者あしきものこゝろあたひすくなし
〔箴言10章21節〕
21 義者ただしきもの口唇くちびるはおほくのひとをやしなひ おろかなるもの智慧󠄄ちゑなきにより
〔箴言15章7節〕
7 智者さときもののくちびるは知識ちしきをひろむ おろかなるものこゝろさだまりなし
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言16章16節〕
16 智慧󠄄ちゑるはきんをうるよりもさらよからずや 聰明さとりをうるはぎんるよりも望󠄇のぞまし
〔箴言16章21節〕
21 こゝろ智慧󠄄ちゑあれば哲者さときものとなへらる くちびるあまければひと知識ちしきをます
〔箴言16章24節〕
24 こころよきことばはちみつのごとくにして 靈魂たましひあまほね良藥くすりとなる
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔傳道之書12章9節〕
9 また傳道󠄃でんだうしや智慧󠄄ちゑあるがゆゑつね知識ちしきたみをしへたり かれこゝろをもちひて尋󠄃たづきは許多あまた箴言しんげんつくれり~(11) 智者ちしや言語ことばとげむちのごとく 會衆くわいしううちたるくぎのごとくにして 一人ひとり牧者ぼくしゃよりいでものなり 〔傳道之書12章11節〕
〔ロマ書10章14節〕
14 れどいましんぜぬものいかもとむることをせん、いまかぬものいかしんずることをせん、宣傳のべつたふるものなくばいかくことをせん。
〔ロマ書10章15節〕
15 遣󠄃つかはされずばいか宣傳のべつたふることをん『ああうるわしきかな、ことぐるものあしよ』としるされたるごとし。
〔エペソ書4章29節〕
29 しきことば一切いっさいなんぢらのくちよりいだすな、ただときしたがひてひととくつべきことばいだしてものえきさせよ。

前に戻る 【箴言20章16節】

ひと保證うけあひをなすものよりはまずそのころもをとれ 他人たにん保證うけあひをなすものをばかたくとらへよ
Take his garment that is surety for a stranger: and take a pledge of him for a strange woman.


Take his
〔出エジプト記22章26節〕
26 なんぢもしひと衣服󠄃ころもしちにとらばのいるときまでにこれをかへすべし
〔出エジプト記22章27節〕
27 はそのおほものこれのみにしてこれはそのはだころもなればなりかれなにうちいねんやかれわれによばはらばわれきかんわれ慈悲あはれみあるものなればなり
〔箴言11章15節〕
15 他人よそびとのために保證うけあひをなすもの苦難くるしみをうけ 保證うけあひ嫌󠄃きらもの平󠄃安やすらかなり
〔箴言22章26節〕
26 なんぢひとをうつものとなることなかれ ひと負󠄅債おひめ保證うけあひをなすことなか
〔箴言22章27節〕
27 なんぢもしつくのふべきものあらずばひとなんぢのしたなる臥牀ねどこまでもうばとらこれあによからんや
〔箴言27章13節〕
13 ひと保證うけあひをなすものよりはまづそのころもをとれ 他人たにん保證うけあひをなすものをばかたくとらへよ
a strange
〔箴言2章16節〕
16 聰明さとりはまたなんぢ妓女あそびめよりすくことばをもてへつら婦󠄃をんなよりすくはん
〔箴言5章3節〕
3 娼妓あそびめ口唇くちびるみつしたたらし そのくちあぶらよりもなめらかなり
〔箴言7章5節〕
5 さらばなんぢをまもりて淫婦󠄃いんぷにまよはざらしめ ことばをもてこぶ娼妓あそびめにとほざからしめん
〔箴言7章10節〕
10 とき娼妓あそびめころもたるさかしらなる婦󠄃をんなかれにあふ
〔箴言23章27節〕
27 それ妓婦󠄃あそびめふかあなのごとく 淫婦󠄃いんぷせまゐどのごとし

前に戻る 【箴言20章17節】

あざむきとりしかてひとうまし されどのちにはそのくちすなみたされん
Bread of deceit is sweet to a man; but afterwards his mouth shall be filled with gravel.


deceit
〔箴言4章17節〕
17 不義ふぎのパンを食󠄃くら暴虐󠄃しへたげさけめばなり
his
〔エレミヤ哀歌3章15節〕
15 かれわれをしてにがもの飽󠄄あかしめ茵蔯いんちんのましめ
〔エレミヤ哀歌3章16節〕
16 小石こいしをもてわがくだ灰󠄃はひをもてわれおほひたまへり
is sweet
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔創世記3章7節〕
7 こゝにおいて彼等かれらともひらけ彼等かれらその裸體はだかなるをすなは無花果樹いちじくつづりつくれり
〔ヨブ記20章12節〕
12 かれあくくちあましとしてしたそこをさめ~(20) かれはそのはら飽󠄄あくことをしらざるがゆゑ自己おのれふかよろこものをもたもつことあたはじ 〔ヨブ記20章20節〕
〔箴言9章17節〕
17 ぬすみたるみづあまひそかに食󠄃くらかて美味よきあぢありと
〔箴言9章18節〕
18 彼處かしこにあるものしにものそのきやく陰府よみのふかきところにあることを是等これらひとらざるなり
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔ヘブル書11章25節〕
25 つみのはかなき歡樂たのしみけんよりは、むしかみたみとともにくるしまんことをしとし、

前に戻る 【箴言20章18節】

謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
Every purpose is established by counsel: and with good advice make war.


and
〔士師記1章1節〕
1 ヨシユアのにたるのちイスラエルの子孫しそんヱホバにひていひけるはわれらのうちいづれさきのぼりてカナンびとたゝかふべきや
〔士師記1章2節〕
2 ヱホバいひたまひけるはユダのぼるべしわれこれくにわたすと
〔士師記9章29節〕
29 嗚呼あゝたみつかしむるものもがなされわれアビメレクをのぞかんとしかしてガアル、アビメレクになんぢ軍勢ぐんぜいましいできたれよといへ
〔士師記20章7節〕
7 汝等なんぢらみなイスラエルの子孫ひと〴〵なりいまなんぢらの意󠄃見おもひ思考かんがへをのべよ
〔士師記20章18節〕
18 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼりかみとふ我等われらうちいづれ最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵たゝかふべきやとふにヱホバ、ユダ最初さきにといひたまふ
〔士師記20章23節〕
23 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵のぼりゆきてヱホバの前󠄃まへゆふぐれまできヱホバにとふわれまた進󠄃すゝみよりてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやとヱホバかれせめのぼれといひたまへり
〔士師記20章26節〕
26 斯在かかりしかばイスラエルの子孫ひと〴〵たみみなのぼりてベテルにいたりて其處そこにてヱホバの前󠄃まへすわりそのゆふぐれまで食󠄃しよく燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいをヱホバの前󠄃まへさゝげ~(28) アロンのエレアザルのなるピネハス當時そのころこれにつかへたり)すなはいひけるはわれまたもいでてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやまたやむべきやヱホバいひたまふのぼれよ明日あすはわれなんぢにかれらをわたすべしと
〔士師記20章28節〕
〔サムエル後書2章26節〕
26 こゝにアブネル、ヨアブをよびていひけるは刀劍かたなあに永久とこしへにほろぼさんやなんぢその終󠄃をはりには怨恨うらみむすぶにいたるをしらざるやなんぢ何時いつまでたみその兄弟きやうだい追󠄃ふことをやめてかへることをめいぜざるや
〔サムエル後書2章27節〕
27 ヨアブいひけるはかみなんぢいひいださざりしならばたみはおのおのその兄弟きやうだい追󠄃はずして今晨あさのうちにさりゆきしならんと
〔歴代志略下25章17節〕
17 かくてユダのわうアマジヤあひはかりてひとをヱヒウのヱホアハズのなるイスラエルのわうヨアシに遣󠄃つかはきた我儕われらたがひにかほをあはせんといはしめければ~(23) ときにイスラエルのわうヨアシはヱホアハズのヨアシのなるユダのわうアマジヤをベテシメシにとらへてヱルサレムにたづさへゆきヱルサレムの石垣いしがきをエフライムのもんよりすみもんまで四ひやくキユビトほどこぼち 〔歴代志略下25章23節〕
〔箴言25章8節〕
8 なんぢかろがろしくでてあらそふことなかれ おそらくは終󠄃をはりにいたりてなんぢとなりはづかしめられん そのときなんぢ如何いかになさんとするか
〔ルカ傳14章31節〕
31 又󠄂またいづれのわうでてほかわう戰爭たゝかひをせんに、して、一萬いちまんにんをもて、かの二萬にまんにん率󠄃ひきゐきたるものむかるかいなはからざらんや。
purpose
〔箴言15章22節〕
22 あひはかることあらざれば謀計はかりごとやぶる 議者はかるものおほければ謀計はかりごとかならず
〔箴言24章6節〕
6 なんぢよき謀計はかりごとをもて戰鬪たたかひをなせ 勝󠄃利しやうり議者はかるものおほきによる

前に戻る 【箴言20章19節】

あるきめぐりてひと是非よしあしをいふもの密事みそかごとをもらす 口唇くちびるをひらきてあるくものとまじはることなか
He that goeth about as a talebearer revealeth secrets: therefore meddle not with him that flattereth with his lips.


flattereth
〔箴言16章29節〕
29 强暴人しへたぐるひとはそのとなりをいざなひ これよからざる途󠄃みちにみちびく
〔ロマ書16章18節〕
18 かゝものわれらのしゅキリストにつかへず、かへつておのはらつかへ、またあまことば媚諂こびへつらひとをもて質朴しつぼくなるひとこゝろあざむくなり。
meddle
〔箴言24章21節〕
21 わがよヱホバとわうとをおそれよ 叛逆󠄃者そむくものまじはることなか
that goeth
〔レビ記19章16節〕
16 なんぢたみうちゆきめぐりてひとそしるべからずなんぢとなりびとをながすべからずわれはヱホバなり
〔箴言11章13節〕
13 ゆきひと是非よしあしをいふもの密事みそかごともらこゝろ忠信ちうしんなるものことかく
〔箴言18章8節〕
8 ひと是非よしあしをいふもののことばはたはぶれのごとしといへどもかへつてはらおくにいる
〔箴言26章20節〕
20 たきゞなければはきえ ひと是非よしあしをいふものなければ爭端あらそひはやむ~(22) ひと是非よしあしをいふもののことばはたはぶれのごとしといへどもかへつてはらおくる 〔箴言26章22節〕

前に戻る 【箴言20章20節】

おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
Whoso curseth his father or his mother, his lamp shall be put out in obscure darkness.


curseth
〔出エジプト記20章12節〕
12 なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり
〔出エジプト記21章17節〕
17 その父󠄃ちゝあるひははゝのゝしものころさるべし
〔レビ記20章9節〕
9 すべてその父󠄃ちゝまたはそのはゝのろものはかならずころさるべしかれその父󠄃ちゝまたはそのはゝのろひたればその自身おのれすべきなり
〔申命記27章16節〕
16 その父󠄃母ちちははかろんずるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
〔マタイ傳15章4節〕
4 すなはかみは「父󠄃ちちははうやまへ」とひ「父󠄃ちちまたはははのゝしものかならころさるべし」とひたまへり。
〔マルコ傳7章10節〕
10 すなはちモーセは「なんぢの父󠄃ちち、なんぢのははうやまへ」といひ「父󠄃ちちまたははのゝしものは、かならころさるべし」といへり。~(13) かくなんぢらのつたへたる言傳いひつたへによりて、かみことば空󠄃むなしうし、又󠄂またおほくたぐひことをなしをるなり』 〔マルコ傳7章13節〕
his
〔ヨブ記18章5節〕
5 あしもの光明ひかりされ そのほのほてら
〔ヨブ記18章6節〕
6 そのてんまくうちなる光明ひかり暗󠄃くらくなりうへ燈火ともしびさるべし
〔ヨブ記18章18節〕
18 かれ光明ひかりうちより黑暗󠄃くらやみ逐󠄃おひやられ うちよりおひいだされん
〔箴言13章9節〕
9 義者ただしきものひかりかがや惡者あしきもの燈火ともしびはけさる
〔箴言24章20節〕
20 それ惡者あしきものにはのちよきむくいなし 邪曲よこしまなるもの燈火ともしびされん
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔マタイ傳25章8節〕
8 おろかなるもの慧󠄄さときものにふ「なんぢらのあぶら分󠄃けあたへよ、われらの燈火ともしびきゆるなり」
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
lamp
〔箴言20章27節〕
27 ひと靈魂たましひはヱホバの燈火ともしびにしてひとこゝろおくうかゞ

前に戻る 【箴言20章21節】

はじめにはかたる產業もちものはその終󠄃をはりさいはひならず
An inheritance may be gotten hastily at the beginning; but the end thereof shall not be blessed.


but
〔ヨブ記27章16節〕
16 かれぎんつむことちりのごとく衣服󠄃ころもそなふることつちのごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕
17 そのそなふるものただしひとこれをん またそのぎん無辜者つみなきものこれを分󠄃わかとら
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔箴言28章8節〕
8 利息りそく高利かうりとをもてその財產もちものすものは貧󠄃まづしきひとをめぐむもののためにこれをたくはふるなり
〔ハバクク書2章6節〕
6 それたみみな諺語ことわざをもてかれひやう嘲弄てうろう詩歌しいかをもてかれふうせざらんや すなはいはおのれぞくせざるもの積累つみかさぬるものわざはひなるかな かくいづれときにまでおよばんや あゝかの質物しちもつ重荷おもに負󠄅もの
〔ゼカリヤ書5章4節〕
4 萬軍ばんぐんのヱホバのたまふわれこれをいだせりこれ竊盜者ぬすむものいへりまたわがさしいつちかものいへいりてそのいへなか宿やどりそのいしとをあはせてこと〴〵これやくべしと
〔マラキ書2章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ汝等なんぢらもしきしたがはず又󠄂またこれをこゝろにとめずわが榮光さかえせずばわれなんぢらのうへのろひきたらせん 又󠄂またなんぢらの祝福めぐみのろはん われすでにこれのろへり なんぢらこれをこゝろにとめざりしによりてなり
gotten
〔箴言23章4節〕
4 とみんとおもひわづらふことなか自己おのれ明哲かしこきたのむことなか
〔箴言28章20節〕
20 忠信ちうしんなるひとおほくの幸福さいはひをえ 速󠄃すみやかにとみんとするものつみまぬかれず
〔箴言28章22節〕
22 あしきをもつものたからをえんとて急󠄃いそがはしく かへつ貧󠄃窮ともしきのおのれにきたるをらず
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。

前に戻る 【箴言20章22節】

われあくむくいんとふことなかれ ヱホバをかれなんぢをすくはん
Say not thou, I will recompense evil; but wait on the LORD, and he shall save thee.


I
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる
〔箴言17章13節〕
13 あくをもてぜんむくゆるものあくそのいへはなれじ
〔箴言24章29節〕
29 かれわれししごとわれまたかれになすべし われひとししところにしたがひてこれにむくいんといふことなか
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、~(19) あいするものよ、みづか復讐ふくしうすな、ただ《[*]》かみいかりまかせまつれ。しるして『しゅいひたまふ、復讐ふくしうするはわれにありわれこれにむくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。] 〔ロマ書12章19節〕
〔テサロニケ前書5章15節〕
15 たれひとたいあくをもてあくむくいぬやうつゝしめ。ただあひたがひに、またすべてのひとたいしてつねぜん追󠄃もとめよ。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
wait
〔サムエル後書16章12節〕
12 ヱホバわが艱難かんなん俯視かへりみたまふことあらん又󠄂またヱホバ今日こんにちかれのろひのためにわれぜんむくいたまふことあらんと
〔詩篇27章14節〕
14 ヱホバをまち望󠄇ぞめ雄々ををしかれなんぢのこころをかたうせよ かならずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇37章34節〕
34 ヱホバをまち望󠄇のぞみてその途󠄃みちをまもれ さらばなんぢをあげてくにをつがせたまはん なんぢ惡者あしきもののたちほろぼさるるときにこれをみん
〔イザヤ書40章31節〕
31 しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし
〔エレミヤ哀歌3章25節〕
25 ヱホバはおのれを望󠄇のぞものとおのれを尋󠄃たづねもとむるひと恩惠めぐみをほどこしたまふ
〔エレミヤ哀歌3章26節〕
26 ヱホバの救拯すくひをのぞみてしづかにこれをまつ
〔ペテロ前書2章23節〕
23 またのゝしられてのゝしらず、くるしめられておびやかさず、たゞしくさばきたまふものおのれゆだね、
〔ペテロ前書4章19節〕
19 さればかみ御意󠄃みこゝろしたがひて苦難くるしみくるものは、ぜんおこなひておの靈魂たましひ眞實まことなる造󠄃物主つくりぬしにゆだねまつるべし。

前に戻る 【箴言20章23節】

二種ふたくさ法馬ふんどうはヱホバに憎にくまる 虛僞いつはり權衡はかりよからず
Divers weights are an abomination unto the LORD; and a false balance is not good.


a false balance
〔ホセア書12章7節〕
7 かれはカナンびと商賈あきうど)なりその詭詐いつはり權衡はかりをもちこのんであざむきとることをなす
〔アモス書8章5節〕
5 なんぢらは月朔ついたち何時いつ過󠄃去すぎさらんか 我等われら穀物こくもつうらんとす 安息日あんそくにち何時いつ過󠄃去すぎさらんか われ麥倉むぎぐらひらかんとす われらエパをちひさくしシケルをおほきくしにせ權衡はかりをもてあざむことをなし
weights
〔箴言20章10節〕
10 二種ふたくさ權衡はかり二種ふたくさ斗量ますひとしくヱホバに憎にくまる
〔エゼキエル書45章10節〕
10 なんぢ公平󠄃ただし權衡はかり公平󠄃ただしきエパ公平󠄃ただしきバテをもちふべし

前に戻る 【箴言20章24節】

ひと步履あゆみはヱホバによる ひといかでみづからその道󠄃みちあきらかにせんや
Man's goings are of the LORD; how can a man then understand his own way?


Man's
〔詩篇37章23節〕
23 ひとのあゆみはヱホバによりてさだめらる そのゆく途󠄃みちをヱホバよろこびたまへり
〔エレミヤ記10章23節〕
23 ヱホバよわれひと途󠄃みち自己おのれによらずかつ步行あゆひとみづからその步履あゆみさだむることあたはざるなり
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔使徒行傳17章28節〕
28 われらはかみうちき、うごきまたるなり。なんぢらの詩人しじんうちあるものどもも「われらは又󠄂またそのすゑなり」とへるごとし。
how
〔詩篇25章4節〕
4 ヱホバよなんぢの大路おほぢをわれにしめし なんぢのみちをわれにをしへたまへ
〔詩篇25章12節〕
12 ヱホバをおそるるものはたれなるか これにそのえらぶべき道󠄃みちをしめしたまはん
〔箴言14章8節〕
8 かしこきもの智慧󠄄ちゑはおのれの道󠄃みちさとるにあり おろかなるものおろかあざむくにあり
〔箴言16章9節〕
9 ひとこゝろにおのれの途󠄃みちかんがへはかる されどその步履あゆみ導󠄃みちびくものはヱホバなり
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書10章7節〕
7 されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝ

前に戻る 【箴言20章25節】

みだり誓願ちかひをたつることは其人そのひとわなとなる誓願ちかひをたててのちにかんがふることもまたしか
It is a snare to the man who devoureth that which is holy, and after vows to make inquiry.


a snare
〔レビ記5章15節〕
15 ひともし過󠄃失あやまちしらずしてヱホバの聖󠄄物きよきものをかしてつみうることあらばなんぢづもり聖󠄄所󠄃きよきところのシケルにしたがひてすうシケルのぎんにあたる全󠄃まつた牡羊をひつじむれうちよりとりそのとがのためにこれをヱホバにたづさへきたりて愆祭けんさいとなすべし
〔レビ記22章10節〕
10 よそぐにひと聖󠄄物きよきもの食󠄃くらべからず祭司さいしきやくあるひは傭人やとひゞと聖󠄄物きよきもの食󠄃くらふべからざるなり~(15) イスラエルの子孫ひと〴〵がヱホバにさゝぐるところの聖󠄄物きよきもの彼等かれらけがすべからず 〔レビ記22章15節〕
〔レビ記27章30節〕
30 の十分󠄃ぶんの一は產物さんぶつにもあれにもあれみなヱホバの所󠄃屬ものにしてヱホバに聖󠄄きよきなり
〔箴言18章7節〕
7 おろかなるものくちはおのれの敗壞ほろびとなり その口唇くちびるはおのれの靈魂たましひわなとなる
〔マラキ書3章8節〕
8 ひとかみものをぬすむことをせんや されどなんぢらはわがものぬすめり なんぢらは又󠄂またなににおいてなんぢものをぬすみしやといへり 十分󠄃ぶんの一および獻物ささげものおいてなり~(10) わが殿みや食󠄃物しょくもつあらしめんためになんぢ什一じふいちをすべてわがくらにたづさへきたれ しかしてこれをもてわれこゝろみわがてんまどをひらきているべきところなきまでに恩澤めぐみなんぢらにそそぐやいなやをるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれをふ 〔マラキ書3章10節〕
after
〔レビ記27章9節〕
9 ひともしそのヱホバに禮物そなへものとしてさゝぐることをすところの牲畜けものうち誓願せいぐわんものとなしてヱホバにさゝぐときそのものすべ聖󠄄きよ
〔レビ記27章10節〕
10 これあらたむべからずまたよきあしきあしきよきかふべからず牲畜けものをもて牲畜けものかふることをせばそれそれかへたるものともに聖󠄄きよくなるべし
〔レビ記27章31節〕
31 ひともしそのさゝぐる十分󠄃ぶんの一をあがなはんとせばこれにまたその五分󠄃ぶんの一をくはふべし
〔民數紀略30章2節〕
2 ひともしヱホバに誓願せいぐわんをかけ又󠄂またはその斷物たちものをなさんとちかひなばその言詞ことばやぶるべからずそのくちよりいだしゝごとくすべなすべし~(16) これすなはちヱホバがモーセにめいじたまへる法令のりにしてをつとつまおよび父󠄃ちゝとその女子むすめわかくして父󠄃ちゝいへにあるものとにかゝはるものなり 〔民數紀略30章16節〕
〔傳道之書5章4節〕
4 なんぢかみ誓願せいぐわんをかけなばこれ還󠄃はたすことをおこたるなかれ かみおろかなるものよろこびたまはざるなり なんぢはそのかけし誓願せいぐわん還󠄃はたすべし~(6) なんぢくちをもてなんぢつみをかさしむるなかれ また使者つかひ前󠄃まへそれ過󠄃誤あやまちなりといふべからず おそらくはかみなんぢことばいかなんぢ所󠄃爲わざほろぼしたまはん 〔傳道之書5章6節〕
〔マタイ傳5章33節〕
33 またいにしへのひとに「いつはりちかふなかれ、なんぢのちかひしゅはたすべし」とへることあるをなんぢけり。

前に戻る 【箴言20章26節】

かしこわうをもてるごとく惡人あしきひとちら車輪くるまをもてこなすごとくこればつ
A wise king scattereth the wicked, and bringeth the wheel over them.


bringeth
〔サムエル後書12章31節〕
31 かくてダビデそのうちたみひきいだしてこれをのこぎりてつ千齒せんばてつをのにてりまた瓦陶かはらやきがまなか通󠄃行とほらしめたりかれかくのごとくアンモンの子孫ひと〴〵すべての城邑まちになせりしかしてタビデとたみみなエルサレムに還󠄃かへりぬ
〔イザヤ書28章27節〕
27 けしは連󠄃耞からさをにてうたず 馬芹まきんはそのうへに車輪くるまをきしらせず罌栗けしをうつにはつゑをもちひ 馬芹まきんをうつにはぼうをもちふ
〔イザヤ書28章28節〕
28 むぎをくだくかいなくるまにきしらせうまにふませておとすことはすれどもたえずしかするにあらず これをくだくことをせざるべし
wise
〔サムエル後書4章9節〕
9 ダビデ、ベロテびとリンモンのレカブとその兄弟きやうだいバアナにこたへていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんんあんうちすくひたまひしヱホバはく~(12) ダビデ少者わかきものめいじければ少者わかきものかれらをころしてそのあしきりはなしヘブロンのいけうへかけたり又󠄂またイシボセテのくびりてヘブロンにあるアブネルのはかはうむれり 〔サムエル後書4章12節〕
〔詩篇101章5節〕
5 ひそかにそのともをそしるものはわれこれをほろぼさん たかぶるまたおごれるこゝろのものはわれこれをしのばじ~(8) われ朝󠄃あさ朝󠄃あさなこのくにのあしきものをことごとくほろぼし ヱホバのまちより不義ふぎをおこなふものをことごとく絕除たちのぞかん 〔詩篇101章8節〕
〔箴言20章8節〕
8 審判󠄄さばきくらゐするわうはそのをもてすべてのあくちら

前に戻る 【箴言20章27節】

ひと靈魂たましひはヱホバの燈火ともしびにしてひとこゝろおくうかゞ
The spirit of man is the candle of the LORD, searching all the inward parts of the belly.


candle
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
searching
〔箴言20章30節〕
30 きずつくまでにたばあしきところきよまり てるむちはらそこまでもとほる
〔ヘブル書4章12節〕
12 かみことば生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはつるぎよりもくして、精神せいしん靈魂たましひ關節󠄄ふしぶし骨髓こつずゐ透󠄃とほしてこれ割󠄅わかち、こゝろおもひ志望󠄇こゝろざしとをためすなり。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
spirit
〔創世記2章7節〕
7 ヱホバかみつちちりもつひと造󠄃つく生氣いのちのいきそのはな嘘入ふきいれたまへりひとすなは生靈いけるものとなりぬ
〔ヨブ記32章8節〕
8 たゞひとうちにはれいあり 全󠄃能者ぜんのうしや氣息いきひと聰明さとりあた
〔ロマ書2章15節〕
15 すなは律法おきてめいずる所󠄃ところのそのこゝろしるされたるをあらはし、おのが良心りゃうしんもこれをあかしをなして、そのおもひ、たがひにあるひうったあるひ辯明べんめいす――
〔コリント前書2章11節〕
11 それひとのことはおのうちにあるれいのほかにたれひとあらん、かくのごとくかみのことはかみ御靈みたまのほかにものなし。
〔コリント後書4章2節〕
2 づべきかくれたることをすて、惡巧わるだくみあゆまず、かみことばをみださず、眞理まことあらはしてかみ前󠄃まへおのれすべてのひと良心りゃうしんすゝむるなり。~(6) ひかり暗󠄃やみよりでよとのたまひしかみは、イエス・キリストのかほにあるかみ榮光えいくわう知識ちしきかゞやかしめんためにわれらのこゝろてらたまへるなり。
〔コリント後書4章6節〕
〔ヨハネ第一書3章19節〕
19 これりてわれ眞理まことよりでしをり、かつわれらのこゝろわれらをむるとも、かみ前󠄃まへこゝろやすんずべし。~(21) あいするものよ、われらがこゝろみづからむる所󠄃ところなくば、かみむかひておそれなし。 〔ヨハネ第一書3章21節〕

前に戻る 【箴言20章28節】

わう仁慈めぐみ眞實まことをもてみづからたもつ そのくらゐもまた恩惠めぐみのおこなひによりてかたくなる
Mercy and truth preserve the king: and his throne is upholden by mercy.


Mercy
〔詩篇61章7節〕
7 わうはとこしへにかみのみまへにとゞまらん ねがはくは仁慈いつくしみ眞實まこととをそなへてかれをまもりたまへ
〔詩篇101章1節〕
1 われ憐憫あはれみ審判󠄄さばきとをうたはん ヱホバよわれなんぢをほめうたはん
〔箴言16章6節〕
6 憐憫あはれみ眞實まこととによりてとがあがなはる ヱホバをおそるることによりてひとあくはな
his
〔詩篇21章7節〕
7 わうはヱホバに依賴よりたのみ いとたかきもののいつくしみをかうむるがゆゑにうごかさるることなからん
〔詩篇26章1節〕
1 ヱホバよねがはくはわれをさばきたまへわれわが完全󠄃またきによりてあゆみたり しかのみならずわれたゆたはずヱホバに依賴よりたのめり
〔箴言16章12節〕
12 あくをおこなふことはわう憎にくむところなり これそのくらゐ公義ただしきによりてかたたてばなり
〔箴言29章14節〕
14 眞實まことをもて弱󠄃者よわきもの審判󠄄さばきするわうはそのくらゐつねにかたつべし
〔イザヤ書16章5節〕
5 ひとつのくらゐあはれみをもてかたくたち眞實まことをおこなふものそのうへにせん かれダビデの幕屋まくやにをりて審判󠄄さばきをなし公平󠄃こうへいをもとめてをおこなふに速󠄃はや

前に戻る 【箴言20章29節】

少者わかきものさかえはそのちから おいたるものうるはしきは白髮しらがなり
The glory of young men is their strength: and the beauty of old men is the gray head.


glory
〔エレミヤ記9章23節〕
23 ヱホバかくいひたまふ智慧󠄄ちゑあるものはその智慧󠄄ちゑほこなかちからあるものそのちからほこるなかれ富者とめるものはそのとみほこることなか
〔エレミヤ記9章24節〕
24 ほこものはこれをもてほこるべしすなは明哲さとくしてわれこととわがヱホバにして仁惠めぐみ公道󠄃おほやけ公義ただしきとをおこなものなるをことこれなりわれこれらをよろこぶなりとヱホバいひたまふ
〔ヨハネ第一書2章14節〕
14 父󠄃ちちたちよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢ太初はじめよりいまものりたるにる。わかものよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢつよくかつかみことばそのうちとゞまり、またしきもの勝󠄃ちたるにる。
the beauty
〔レビ記19章32節〕
32 しらひと前󠄃まへには起󠄃たちあがるべしまた老人としよりうやまなんぢかみおそるべしわれはヱホバなり
〔箴言16章31節〕
31 しらさかえ冠弁かんむりなり たゞしき途󠄃みちにてこれを

前に戻る 【箴言20章30節】

きずつくまでにたばあしきところきよまり てるむちはらそこまでもとほる
The blueness of a wound cleanseth away evil: so do stripes the inward parts of the belly.


cleanseth away evil
無し
stripes
〔箴言19章25節〕
25 嘲笑者あざけるものて さらばつたなきものつゝしまん 哲者さときものいましめよ さらばかれ知識ちしき
〔箴言22章15節〕
15 おろかなることこゝろうちつながる 懲治こらしめむちこれを逐󠄃おひいだす
〔イザヤ書27章9節〕
9 かゝるがゆゑにヤコブの不義ふぎはこれによりて潔󠄄きよめられん これによりてむすぶつみをのぞくことをせん かれ祭壇さいだんのもろもろのいしくだけたる石灰󠄃いしはひのごとくになし アシラのざうざうとをふたゝびたつることなからしめん
〔ヘブル書12章10節〕
10 そは肉體にくたい父󠄃ちちしばらくのあひだそのこゝろのままにこらしむることをしが、靈魂たましひ父󠄃ちちわれらをえきするために、その聖󠄄潔󠄄きよきあづからせんとてこらしめたまへばなり。